1月30日発行の東濃新報に玉川温泉やラジウム岩盤浴の記事が特集掲載されていました。
記者は癌と向き合う闘病生活の中で、また術後の生活において、良いと言われる様々なことを試したが、最後に「温泉」は裏切らないという答えを導き出したそうです。
秋田県の玉川温泉は、10年ほど前から「難病が治る」、「がんに効く」と口コミで広がり、日本中から難病を抱えた人々が訪れています。
玉川温泉の泉質はラジウム泉であり、強酸性のお湯です。
ラジウムは微量の放射線で、病院においての癌治療でも放射線治療が行われているのと同じように大量の放射線は遺伝子に障害を起して危険ですが、低線量の放射線はホルミシス効果(自然治癒力)を高めてくれる働きをします。
そして、強酸性の温泉は非常に殺菌力が強く、有効に働くそうです。
この温泉に入った後のラジウム岩盤浴はまた格別で、このラジウムと強酸性の効果が玉川温泉の人気の秘密です。
ラジウムのような放射線は怖いと思っている方がいるかも知れません。
私たちは日ごろ放射線を意識することはあまりありませんが、人間の身体はもともと約7,000Bqもの強い放射能を体に保有しています。
また大気中や地中には絶えず微量の放射線が浮遊しており、人間は自然界からの放射線を無意識の中で浴びています。宇宙、大地、呼吸、食物から摂取する放射線を合計すると年間約2.4mSvになります。
身近な例としては、緑黄色野菜などに多く含まれるベータカロチン(β)、アルファカロチン(α)、ガンマカロチン(γ)は人間にとても有益な栄養素ですが、名前の由来の通り放射線の影響を受けた栄養素になります。
つまり、意識しないだけで私たちの暮らしに密接に関係しているのです。
むしろ、放射線の影響があるからこそ健康的な暮らしを支えています。
正しい知識を身につけて、温泉効果を楽しみましょう。







